西洋絵画の主題物話〈2〉神話編



西洋絵画の主題物話〈2〉神話編
西洋絵画の主題物話〈2〉神話編

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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主にギリシャ・ローマ神話を扱った入門書

前半はギリシャ・ローマ神話。後半は「死の舞踏」「アリストテレス」「ナポレオン」等、西洋絵画でよく選ばれる主題の絵画を1?2ページで解説している。

ただし、図版に多くのスペースを割いているので、物語の内容や絵画の解釈などは物足りないものになっている。他の本と併用が望ましい一冊です。

ヨーロッパの美術館を訪れる前にサッと見る程度の本だと思います。
絵画を読み解く入門書

もともと美術鑑賞が趣味でしたが、テーマを深く掘り下げて堪能したいという欲望に答えてくれる手引書がなく困っていました。どういう背景でこの絵が描かれたのかが分かれば、もっとその絵を楽しむ事ができます。この本はそうした欲望を満たすきっかけとなってくれます。

ただ、内容が本の入口に止まっているに過ぎず物足りなさも拭えません。歴史的なものや、寓意といったテーマに逃げることなく、ギリシャ・ローマ神話以外の“神話”も扱って欲しかったです。
コンパクトで贅沢な一冊

海外(特にヨーロッパ)に旅行した際に、現地の有名な美術館を訪れるという経験がある人は多いはず。しかし、そこに描かれている絵画の主題を東洋人である我々は果たしてどこまで理解しているのでしょうか?限られた時間でなれない言語での説明を一つ一つ読んでいくというのもなかなか骨が折れる。結局「あの絵きれいだった」で終わることも多いのでは?私もそんな一人でした。この本は世界中に残る名画の中から多く取り上げられた主題をそのテーマ、人物ごとに分類し、コンパクトに収めたという点が素晴らしい。画集としても成り立つくらい印刷も紙質も上等で、値段に対して得な印象。美術本というと重厚で大型のものが多いですが、この内容でコンパクトなサイズに仕上げたということが画期的であるし、添えられた説明も簡潔で判りやすい。おかげで、普段思いついたときに書棚から手にとって、気軽に絵画とその背景にふれることができるのです。なんという贅沢でしょう!



美術出版社
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